会津地域産業観光ガイド

産業観光をご検討中のみなさまへ

会津地域の産業観光

産業観光とは

産業観光とは、歴史的・文化的に価値のある産業文化財(工場跡など)や稼働中の工場・工房、またそこで生産された製品など、地域独自の産業に関連する資源を通して、モノづくりや地域の歴史にふれる観光をいいます。

「産業を通して地域の風土や歴史文化を知り、地域をもっと好きになる。」当協議会は、そんな想いで産業観光を推進します。

会津地域の産業観光について

会津の産業は、地名の「津」(=水の集まる地)が表すとおり、豊富な水資源が始まりでした。
「会津二十三万石」と称された土地で、米を中心とする農産業が会津を豊かに潤し、戦国時代の蒲生氏郷公が、会津清酒や会津漆器、会津絵ろうそくなどの現在の会津が誇る伝統産業の礎を築きました。

近代では、只見川・戸ノ口・大川水系の水力発電が、電力供給により日本の経済成長を支え、現代は地熱発電、木質バイオマス発電、風力発電所、太陽光発電所も建設され、再生可能エネルギー産業もとても盛んです。
また、近年では、豊富で清らかな水を利用した半導体産業が立地し、そこから会津大学を中心とした情報関連産業も集積されました。さらに、「アナリティクス産業の集積」「ICTの活用」という最先端の技術を活用した産業振興を目指した「スマートシティ会津若松」の取り組みも始まっています。

古いものと新しいもの、特色ある産業、会津の産業観光の魅力をぜひご堪能ください。

会津地域の産業観光のポイント

再生可能エネルギー&ICT

会津地域はもともと只見川・戸ノ口・大川水系の水力発電の歴史が深く、電力供給により日本の経済成長を支えてきました。近年では地熱、木質バイオマス、風力、太陽光の発電所も建設され、様々な種類の再生可能エネルギー産業が立地しています。また、「スマートシティ会津若松」に代表されるICTを活用した取り組みも進められています。
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伝統産業

蒲生氏郷公が礎を築いた、今も輝きを放つ伝統産業。
世界から高い評価を受ける「会津清酒」の酒蔵見学をはじめ、「会津漆器」・「会津絵ろうそく」・「会津木綿」の工房見学など、職人さんのこだわりを直接伺ったり、伝統の技を体験できるのが魅力です。
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ものづくり

100年以上の歴史を誇る仏具メーカーや、精密機械の工場など、会津のものづくりは勤勉で頑固な会津人によって養われた高い技術力が魅力です。
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その他

元半導体を作っていた場所で低カリウム野菜が栽培される野菜工場や、老舗の製麺所など、バリエーション豊かな工場が楽しめます。
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産業遺産

会津地域には、経済産業省の「近代化産業遺産郡」に認定されたものや、福島県近代化遺産総合調査報告書に掲載されたものなど、日本の近代化に重要な功績を残した「近代化産業遺産」や、歴史的、文化的価値の高い産業資産が数多く残っています。産業遺産を巡れば、会津の産業の奥深さを感じられることでしょう。
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会津若松市産業資産利活用推進協議会について

会津地域は水力発電の歴史が深く、電力供給により日本の経済成長を支えてきました。
近年では様々な種類の再生可能エネルギー産業が立地しています。
また、会津若松市では、アナリティクス産業・ICTという最先端の技術を活用した産業振興を掲げており、
伝統産業である漆器や酒造なども含め、新旧の魅力的な産業資産が多数あるという点は、会津地域の強みと言えます。

本市の観光入込数は震災後大きく落ち込んだ後、徐々に回復傾向にあるものの、震災前の水準までの回復には至っていない状況です。

全国的な人口減少・超高齢化という課題に対応するため、国では昨年12月に「まち・ひと・しごと創生法」が施行されました。
それを受けて会津若松市でも、「会津若松市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定したところです。

こうした動向を踏まえ、会津地域の特色ある産業資産を新たな切り口で利活用することにより、
観光や視察受入れなどの交流人口を増加させ、地域に仕事や経済波及効果を生み出すために、当協議会は設立されました。

事業内容

(1)産業資産素材の磨き上げ・データベース整備事業

  • 受け入れ条件の確認、見どころのPR、画像素材の収集等を行い、データベースを整備する。

(2)受け入れ態勢構築事業

  • 磨き上げた素材を一元的に対応・コーディネートが出来る受け入れ態勢を構築する。

(3)情報発信事業

  • 情報発信のためのウェブサイトを制作する。
  • 旅行エージェントとの商談会や、PRイベント等へ参加し、周知を図る。

(4)交流人口創出事業

  • 鉄道、バス等の公共交通と連携し、地元旅行会社を活用したモニターツアーを造成し、交流人口を創出する。

(5)外部調査事業

  • 富士通「地域応援プロジェクト」と連携し、富士通社員とOBを対象とした産業資産利活用モデル化の実践調査を行う。

構成団体

会津若松商工会議所 極上の会津プロジェクト協議会 東北電力株式会社
東京電力株式会社 株式会社グリーン発電会津 エコ・パワー株式会社
富士通株式会社 会津若松酒造協同組合 会津漆器協同組合
会津乗合自動車株式会社 会津交通株式会社 合資会社広田タクシー
会津鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社会津若松駅 会津トラベルサービス株式会社
株式会社アールエイチ企画 東山温泉観光協会 芦ノ牧温泉観光協会
会津若松旅館・ホテル組合 公立大学法人会津大学 会津若松市 企画政策部 地域づくり課
会津若松市 観光商工部 観光課 会津若松市 市民部 環境生活課 (一財)会津若松観光ビューロー